昔、まだ生足にミニスカートを履いていた頃の私は
ピンク色や、花柄や、パールやリボンやレースが苦手で、
シンプルなものや、かっこいいもの、面白いものに囲まれて生きていました。
「可愛い子はピンク色似合うけど〜」
「花柄抵抗あるわ〜」
「リボンとか付いてるの恥ずかしい〜」
など、誰も気にしていないのに、若かりし私は気にしていました。
あれから15年…
今、私は、ピンク色や花柄やリボン・パールが好きです。可愛い。
派手すぎない、控えめなデザインを選んではいますが、なかなかに女子です。
そういうのが似合う歳になったのかしら?
私も大人になったのかしら?
否!!
今の、私自身の可愛いが、不足しているからである!
元来人間とは、自分に無い物を求めるのである!
自分にはないものを、他で補おうとしているのである!
思えばあの頃、私、可愛かったんですよ。(当者比)
【昔】自身の可愛さ80% + 付属品の可愛さ5% =可愛さ85%
【昔】自身の可愛さ25% + 付属品の可愛さ60% =可愛さ85%
うまくバランスをとって生きているのです。
人生って奥が深いなぁ。