ミニマム生活について考えるようになったのは、湯シャン・すっぴん生活を始めた友達がきっかけです。
どんどん綺麗になっていく友達が羨ましく、節約にもなるので、
まずはシャンプーを変えることから始めてみました。
脂体質で、湯シャンは難しいので液体シャンプーから石鹸に変更しました。
一度オリーブオイルの石鹸(多分アレッポ)を使った時に髪質が改善したので、これならいけるかなって思って。
友達から
「最初の1か月は、髪が新しい環境に慣れる期間で、今まで以上に荒れるけど、それを過ぎたら髪質が変わるよ」と言われ、まずは1カ月我慢。
調べてみると、人によっては慣れるまで3カ月以上、半年近くかかるコトもあるのだとか。
私の場合、もともと脂症とパサつきがひどかったので、髪の毛のゴワゴワは気になりませんでした。(ずぼらだし)
慣れるまでは、髪の毛のうるおい成分がなくなるので、乾燥肌の人には向いていないのかもしれません。
2カ月ほどで完全に石鹸シャンプーに慣れました。
「シャンプーをしない生活なんて…」と思っていたけど、
洗髪は、必ずシャンプーを使わなくてもいいんだということを知りました。
小学生の時に「2001」っていう、髪の毛が伸びるシャンプーが流行ったんですよね。小学生が使うには、ちょっとお高いやつで。
学校に行って、友達に「シャンプー何使ってるの?」って聞かれるのが嫌だったな。家族で同じシャンプー使ってたし。
思えばその時から、シャンプーはいいメーカーのを買わなくちゃって思い込んでいたのかも。刷り込みってやつだ。
そんなコトないのにね。
今、普通に石鹸で全身洗っているけど、肌も髪も以前より綺麗になったよ。
今更ですが、先週初めて図書館で
佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」を借りて読みました。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -【電子書籍】[ 佐々木典士 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 哲学・思想 > その他
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 1,080円
モノの捨て方とか、収納の仕方を書いた本かなって思っていたんですが、
ミニマリストの考えについて書かれた本でした。
本当に読んでよかった。
モノを減らすことで、何を得られるか。
単に部屋が広くなるだけではないこと。
自分の価値とか、考え方を見つめ直すことができました。
何が幸せなのかは、人それぞれ。
これからも不要な荷物を減らし、今の自分に本当に必要な“モノ” “コト” “ヒト”がわかるようになりたいと思いました。